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ゲーム
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 Ninendo64 埋もれた名作

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感情移入度
★★★★★
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更新日時:
2010年09月23日(木)
作成日時:
2010年09月23日(木)

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パッケージを見てピンと来た人はもうそのまま勢いで
ソフトとNintendo64をセットで買ってしまって欲しい、
と思うくらい強力に推したい一本。

もし今の時代に発売されてたら萌えなブームも手伝って
大ヒットしてたんじゃないかと思えて仕方ない。

えーじゃあなんで今改めて発売しないの?
っていうのは知らん。

俺が社長だったら絶対DSでリメイクして発売する。
その辺は大人の事情がなんかあるんじゃないかと。

ただiモードには移植されてる様子。
でもこのゲームはアナログスティックもしくはタッチパネル必須な
操作系なので携帯のボタンでどう再現してるんだろうっていうのが
気になるところ。

前置きが長くなったけど肝心の中身。

冒頭で萌えなブームも手伝ってと言ったとおり
主人公の女の子ジョゼットが相当可愛くて相当萌えます。

でも、ゲーム自体が相当面白い。

内容を簡単に説明すると、
まずこのゲームではプレイヤーは主人公のジョゼットを直接動かせません。

じゃーどーすんのよ?

っていうと、主人公はジョゼットに命令、というか示唆を
与えることによって、何をすればいいかを気付かせてあげる訳です。

それでここがこのゲームの肝なんだけど、直接動かせないから、
代わりにプレイヤーが色々やってあげなきゃいけないのか?
っていうと逆で、直接動かせないし、プレイヤーは限られた示唆を
与えてあとは見守ることくらいしか出来ません。

だから当然、

「あー違うんだよ!!俺が言いたいことはそうじゃなくてさ!!」

みたいな状態になる訳だけど、
そのパーフェクトに意思疎通が出来ない感じが凄く人間っぽく
思えて来て、ゲームを進めれば進めるほどにどんどん情が移って来て、
本当にジョゼットがかわいくて仕方なく思えてくる。

エンディングを迎える頃には

「娘がいたらこんな気持ちなのかな・・・」って思えてくる訳です。
っていうか思いました。

主人公が女の子だからかわいくて仕方なく思えてくるのかと言うと、
きっとそうではなくて、ゲーム自体が面白いんだと思う。

なぜなら「ワンダープロジェクトJ2」とあるように、
当然前作に当たる「ワンダープロジェクトJ」がある訳だけど、
前作は主人公男の子だったけどやっぱり同じように面白かったから。

そしてそして、そんな面白いゲームシステムに加えてストーリーが秀逸。
泣けるとか、感動するとか書いちゃうと臭いんだけど、まあそんな感じ。

終盤に向けて感情移入しまくってるだけに余計にぐっと来る。来てしまう。

ストーリーを見るためだけにプレイしてもいいくらい。

あと、プレイヤーは示唆を与えることくらいしか出来ないゲームなので
ゲームやったことないような人でも簡単にプレイ出来ると思う。
かといってゲーム慣れした人には物足りない訳では全く無い。

個人的にNintendo64のソフトの中で文句なしに一番のお勧めソフト。